2005年 06月 18日
大地の味、な一品! |
久しぶりに「中東の食卓」です。と言ってもいつものようにコテコテのお肉ではないですよ。こんな健康的なのもありまっせ。
ビーツのサラダ。
ロシアのボルシチに使われる赤カブですが、イスラエルではどこのレストランに行ってもこのビートのサラダがあります。短冊切りのものやこんなかんじのものがあります。
お肉料理にも合うし、サラダ大好きの方にもグー。冬はこれでスープを作るとまたおいし。でもやっぱり女性が好む味かも。
さて、作り方は簡単!(あくまでもらくだの式ですので)
ビートの皮をむいて切って茹でて(塩をぱっぱ)、オリーブオイルにレモンぎゅー。煮汁もそのまま。
はい、で・き・あ・が・り!
ふつうは冷たくして食べますが、私は茹でたての温かいままでもおいしいな。
して、お味のほうはと言えば、
甘い土の味!!!
はあー、健康!
でもおいしいよ!このビートとりんごを混ぜたジュースなんかも健康食品の店なんかで売ってますが、身体に滲みる~!なお味でゲンキハツラツ!
ちなみに皮をむいて切っている時は、もう、手もまな板も真っ赤っか!まさに大地の血ですわ。
(PS:ちょっと調べたら・・・・地中海沿岸地方原産のアカザ科のサトウダイコンの変種だそうです。ビーツは固いので水に塩と酢を入れて丸ごと茹でてから切ったほうがよいのだそうです。)
by rakudano
| 2005-06-18 01:59
| ・中東&ユダヤの食卓